パチンコ経験で感じたこと。
- 2013/10/31
- ギャンブル
昔「パチンコ」をやってみたことがあります。
私がパチンコをやってみたかったのではなくて、
友人に「おもしろいから千円だけやってみようよ」と誘われて、
あまり乗り気はしなかったのですが一緒に近所のパチンコ屋へ行ったのです。
あのパチンコ屋の煙草のニオイとガチャガチャした音楽と
パチンコ台から聞こえてくる音で頭がガンガンしてきて、
パチンコどころではなく、早々に店を出ました。
もちろん千円なんて、あっという間になくなりました。
ポカ~ンとしたなんともいえない虚しい気持ちで友人と別れ、
家路につきましたが「もうパチンコは2度とやらない」と決めました。
「楽しい」「おもしろい」というポジティブな気持ちが
全然なかったということは、「遊び」ではなかったんだと思います。
「この千円を倍にしたい」「損したくない」という気持ちが強かった私には
「パチンコを楽しむ余裕」が全くなかったんです。
ギャンブルすべてにいえることかもしれないのですが
「手持ちのお金を増やす」ことばかりだと「ストレスが大きい遊び」になってしまうと思いました。